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【大阪オムツ外し学会2021③ ~ 松本健史の気骨のある優しさと受容性 ~】

  • masahirotakai0113
  • 2022年1月5日
  • 読了時間: 2分

髙口さんがふと「松本さんに聞くとなんでも答えてくれる気がするのよ」と控室でお弁当を食べていたときに仰っていたが、まったくの同感です。

優しさと受容性溢れる松本さんの周りにはいつも人がいる。

今回のオムツ外し学会では1時間の介助技術講習と対談をお願いしました。

快く了承して頂けたし、お昼後の難しい時間を楽しいものにして頂けました。


オリンピックの聖火ランナーを勤めた長嶋茂雄さん。そのミスターをリスペクトしながら介助した松井さんと王さんがどのような意図を持っていたのか。

そしてどのような優しさと身体的な正しさを持って支えたのかを解説をして頂きました。

その意図を読み解いていく松本さんの姿勢も優しさに溢れたものでした。

実際に体を動かして行った介助技術の実技講習は、長嶋さん役、松井さん役、王さん役にわかれて三人ひと組になり会場にいる受講者を巻き込んだものでした。 ひと組、ひと組の動きを見て的確に解説、修正していく姿。これこそ松本の真価が発揮された姿だなと思わされたものです。

植さんとの対談では「こんな時代だからこそ一歩前へ」といままでの介護アドバイザーからさらなる挑戦をして、施設立ち上げに挑戦する。その理由を教えて貰いました。 印象に残ったのは奥さんへのリスペクトと優しさ。 自分は落ち着いて守りに入ってしまうことが多いと自己分析したうえで、奥さんが「これをやりたい」と家族と事業の推進役を担ってくれる。今回の施設立ち上げも奥さんが物件をみて、ここでやろうよと明るく言い出したそうで。それに感謝していると。ここでも受容性が。

松本さんは松本さんなりにコロナ渦でも静かに自分のスタイルを築き上げ、強靭にして行っていたのだなと深く感銘しました。もちろん家族と共に。


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一般社団法人考える杖は生活リハビリを学ぶ、繋がる、広げるを目指した会となっております。 毎年、少しずつ輪が広がっていくことを嬉しく思います。 会員はいつでも募集しております。介護職の方でなくても、もちろんけっこうです。

参加をお待ちしております。 ※会員の皆様には年明け頃にYoutube動画のURLをお配りする予定ですのでお楽しみにお待ちください。

※会場の感染症対策基準を遵守し開催させて頂きました。  皆様のご協力ありがとうございました。


 
 
 

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