徳島県で生き活き家を経営する金岡さんと栃木県ではいこんちょを経営する小林さんに、起業した際の話、困難に直面したこと、そして2店舗目の立ち上げについて話して頂きました。
二人が共通したお話をしたくれたのは、起業したい際には計画的に行くなんてことはまるでなくて、事業資金は底をつき、利用者さんはまるで増えない。廃業という言葉が頭の中をちらつく。
そこから、どうやって軌道に乗せたのか。と聞いてみると資金調達や経営判断や新しく始めたことが功を奏した。なんてことはまるでなくて、他の事業所をたらい回しにされるようなお年寄りを預かり、毎日寄り添った。それだけだった。
嫌がることはせず、なるべくお年寄りが望む生活を叶えて。するとお年寄りの顔が生き生きしてきた。
それを見てくれる人はいるもので「じゃあ、この方もお願いできますか?」とケアマネジャーさんからの紹介が増えた。
そんなところから少しずつ事業が回ってきた。そんな話でした。
また、2店舗開設の際の苦労話やチームワークの大切さ。想いを同じにすることの大切さ。そんなことも語ってくれた40分でした。
これから創業をと少しでも頭の中にある人は大いに勇気づけられたのではないでしょうか。 一般社団法人考える杖はお年寄りの嫌がることはしない。食事、入浴、排せつを自然な形で無理なくしていく、そんな介護者、介護施設を応援しております。
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一般社団法人考える杖は生活リハビリを学ぶ、繋がる、広げるを目指した会となっております。 毎年、少しずつ輪が広がっていくことを嬉しく思います。 会員はいつでも募集しております。介護職の方でなくても、もちろんけっこうです。
参加をお待ちしております。
※会員の皆様には年明け頃にYoutube動画のURLをお配りする予定ですのでお楽しみにお待ちください。
※会場の感染症対策基準を遵守し開催させて頂きました。 皆様のご協力ありがとうございました。
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