髙口さんの話を聞き泣いてしまう人がたくさんいる。
日々の自分の戦いを肯定してくれるからだ。
そして、髙口さんも戦っている。だから戦わない人に厳しいのも髙口さんでもある。
中迎さんとの対談ではコロナ渦において、どう悩み、どう前に進んで行ったのか。
中迎さんの施設「いろ葉」のケースを元に引き出し、検討し、紹介し、肯定していった。
何のための介護なのか、あなたが目指す介護を諦めていないのか、常に問うてくる。
そこに全力な中迎さんと髙口さんは響きあい共鳴すること多いのだろうと思う。
締めの言葉を三好さんから託された髙口さんは、思考停止に陥った、ビジネスに染まっていく介護に強く警鐘を鳴らした。それは虚しさの音。
三好さんが語った5パーセントの当たり前の生活を守ろうとする介護施設、介護者と、そうでない人たち。 大きな施設でそうでない人たちの生活リハビリへの入口となり、先導者となってきた髙口さんの言葉は重たく。 しかし、それでも葛藤の中で前を向こうとするものでした。
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一般社団法人考える杖は生活リハビリを学ぶ、繋がる、広げるを目指した会となっております。 毎年、少しずつ輪が広がっていくことを嬉しく思います。 会員はいつでも募集しております。介護職の方でなくても、もちろんけっこうです。
参加をお待ちしております。
※会員の皆様には年明け頃にYoutube動画のURLをお配りする予定ですのでお楽しみにお待ちください。
※会場の感染症対策基準を遵守し開催させて頂きました。 皆様のご協力ありがとうございました。

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