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​あらゆる知恵を集結させて

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これまで、高齢者の問題は福祉の問題として捉えられてきました。

福祉とは、幸せや豊かさを意味する言葉であり、全ての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を指します。それゆえにこれまで私たちは福祉の問題は行政が解決してくれるような幻想を抱いてしまっていました。

いつからか我々は「公は官が担うもの」と思い込み、税金の対価として官から公的サービスを受けられるのは当然と考えるお客様のようになっていますが、そのような考えでは今後未知の次元に突入する日本の超高齢社会は支えられません。

多様化する現代において、行政によってなされる施策がすべての人にあてはまることは難しいと理解し、我々も積極的に参画していく必要があります。

​産学官民それぞれが知恵を出し合い、それぞれが実行していくための場所として私たち考える杖を利用して頂けることこそが当社団法人の存在意義だと考えています。

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​民間企業とのコラボ例

「服は気分をつくる道具」といわれることがあります。

例えば3歳の子どもがディズニーランドに行くとき、『アナ雪』のエルサのドレスを着るだけでお姫様気分になれる。

情緒とファッションとは密接な関係を持っているのです。

介護施設は入居者の家であり、そこで働く介護職員とは家族のように接してほしいとあえて私服で業務をするよう定めている施設があります。

でも考えてみてください。

私服で業務につくに際して、あなたはお気に入りの服を着ていきますか?

動きやすさを考慮し、さらには汚れてもよい服と考えたら、もう普段は着なくなった、不要になった服しか着ていかないのではないでしょうか。

それでモチベーションは上がりますか?

​その服装を見た入居者および入居者のご家族はどういう印象を持つでしょうか?

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