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​アイコンの意味

​このマークで介護をもっと身近に

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2007年度より毎年実施されている小学生の「将来なりたい職業」ランキングをみると、複数名に選ばれている職業はみな子供たちにとって身近なものばかりです。

核家族化が進み、地方に住む祖父母と会うのは年に数回といった生活環境では子供たちが実際の介護に触れる機会は多くありません。そもそも小学生の子供たちは介護職という職業を知っているのでしょうか?

また、その小学生の子を持つ親世代にしても、はたして介護の本質を正しく理解しているでしょうか?

 

日本で最も長い歴史と伝統を持つ福祉教育専門学校は、文部科学省から委託を受けた研究において「超高齢社会の日本においては、高齢者理解、高齢者とのかかわり方、簡単な介助などを全ての人々が身につけるべき」と発表しています。

【ご参考ページ】http://www.keishin-group.jp/pdf/report18.pdf

そのためには、まず、もっと介護を身近に感じてもらう必要があると考えこのマークをつくりました。

 

今後、3人に1人は65歳以上の高齢者となるわが国にとって住みやすい街とはどんな街でしょうか?

私はサービス業を中心にあらゆる職業に介護ができる職員がいる街だと考えています。

介護職は“究極のサービス業”と言われます。介護ができる職員がいるお店の目印としてこのマークをつけ、そしてこのマークが街に広がれば、高齢者は安心して外出できるようになります。子供からお年寄りまで不安なく生活できる街の実現、それが不安のない将来につながると確信して活動しています。

近い将来、介護職員 = 介護施設で働く人だけではない時代がやってくると思います。

​子供たちのなりたい職業に介護職が普通にランクインする時代になることを願って。

 

​2021年7月  高井 正博

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​考える杖プロジェクトとは?

​このプロジェクトは、40歳バツイチ独身男が将来への漠然とした不安を払拭し、仕事をする意味を見い出した意義あるプロジェクトです。

 

介護業界を変えようと尽力されているある介護施設の経営幹部の方との協働事業をもって発案、三好春樹先生との出会いをきっかけに具現化しました。

今後より多くの皆様にご賛同・ご協力を頂くことで、このプロジェクトが日本の超高齢社会を支える指針のひとつとなればと考えています。

「田舎にいる両親に介護が必要になったら・・・」

「私は何を目標に仕事をしているのか・・・」

私と同じ不安を持つ方々のガイドとして、そして異業種で働く者として介護職員の皆様へのエールになれば幸甚です。

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