​高井 正博

私は一般企業のサラリーマンで、介護職員でも介護業界で仕事をしているわけでもありません。

兵庫県で生まれ、地元の公立高校を卒業後、大阪の大学に進学し、大阪の企業に就職しましたが3年で退社。2005年に上京して今に至ります。

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上京から16年、年に一度帰省するかどうかの生活を続けておりますが、両親ともに70歳を過ぎ漠然とした不安を抱き続けています。

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「親の介護が必要になったらどうしよう・・・」

同じ不安をもっている方は少なくないと思いますが、日々の仕事や生活に追われゆっくり考える時間はありません。

考えるのを避けているといったほうが正しいかもしれません。

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定年延長や女性活躍社会の推進、デジタルトランスフォーメーションなど働き方改革により新たな労働力の確保が求められる一方で、今働いている人が介護離職の不安を払拭できない。

何かがおかしいと思いませんか。

このおかしな状況を現業を通じて改善したいと考えたのがはじまりでした。

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私は上京以来ずっと服にかかわる仕事をしています。

私は働く本人の意識と世間のイメージを服（ユニフォーム）で変えたいと思っています。

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一人でも多くの皆様がそれぞれの仕事を通じてこの改革にご協力いただけると幸甚です。

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